2021/10/28 08:45

今朝の東京は14.0℃、湿度91%、栗原9.5℃、湿度100%と、昨晩くりはらりんごリキュールの第2弾発売のための準備をしていたときは深々と冷えていましたが、今朝は比較的暖かめの朝を栗原で迎えていますよ~おはようございま~す。

昨日は久しぶりに乗車率がコロナ禍前に及ぶ乗車率の東北新幹線でした。それとスーツ姿以外の人がずいぶん多く乗られていましたよ。みなさんいよいよ、会えなかった人に会いにいけるようになったかな?おかげさまでトイレに行きにくいA席に座ってしまったので、仙台を過ぎてからしか動けずじまい…まぁこれは良いことなのだと思って少し我慢していました…。新幹線から降りたら、いつものぴりり感はさほどなく、ちょっと拍子抜けした位です…w


さて本日10月28日はおだしの日。

(ダレトク雑学トリビアより)

お出汁の代表格であるかつお節の

燻乾くんかん製法を考案した漁民・角屋甚太郎かどやじんたろう氏の命日を偲んで、出汁にこだわった飲食店を全国展開している株式会社太鼓亭が10月28日に記念日を制定しております。
角屋甚太郎氏 忌日
1707(宝永4年)10月28日
燻乾くんかん製法
カビ付け製法

とも言われる燻製の仕方で、
鰹をいぶして水分を取り除き、良質なかつお節カビ(=菌)を付着させることで、悪カビの発生を防ぐ手法。

保存方法に乏しかった江戸時代において、燻乾製法は大変重宝され

日本独自の出汁文化を生みだす原点となった



と見る向きもあります。

「お出汁」はまさに日本の食文化そのものといっても過言ではありません。

お出汁は鰹のほかに、お昆布、煮干し、干ししいたけからとれますが、どれも何とも言えないよい香りがしていて本当に幸せ気分になれます。特に海外から戻ってきたときにいただくお澄ましや、お味噌汁など出汁のきいた一品をいただくと、あ~帰ってきたなぁと思える一瞬。この日本特有な食文化は「旨味」を感じるところでもあり、この風味がわかる日本人でよかった思えるところはこういうところにもありますね。


【本日の1枚】


本日10時より、くりはらりんごリキュール第2弾「つがる」の発売開始です。昨夕、宮城テレビでOH!バンデスで紹介いただきましたおかげでたくさんのお問い合わせをいただきました。誠にありがとうございます。

この商品は「食品ロス削減」の観点から、地元のりんご農家の佐々木果樹園さまと相談し商品開発したもので、皆様に知っていただきたいのですが、現在数量はそんなに多く作れないので、おひとりさま2本までとさせていただいています。

オンラインショップでは30日から発売開始ですので、もうしばらくお待ちくださいね。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も更新しますよ~❤