2021/11/17 08:45
今朝の東京は10.5℃、湿度69%、栗原0.5℃、
いかs
昨日は久しぶりに家でゆっくり仕事のはずが…電話がよくなり、発送用のお手紙をしたためていても中断することが多くて、リセットを何度となくかかった1日でした。でもいいお話をたくさんいただいているので、本当にありがたくって嬉しい限りです。ご迷惑をかけないように、ひとつひとつこなしていきながらしっかり進めていきたく思っています。
さて本日11月17日は、蓮根の日、雲仙普賢岳の七五三の日。
(ダレトク雑学トリビアより)
>1994(平成6)年11月17日に、全国のレンコン産地関係者が茨城県土浦市に集まり「蓮根サミット」を開催したことににちなんで制定された記念日。
レンコンは、 蓮根 蓮茎 藕 とも書き、原産地はインドとされております。
また、輪切りにすると穴が空いている様子は、
とされていることから、古来よりおせち料理やお祝い事には多用される食材となっております。
そして記憶に残っている災害のひとつ
>1990(平成2)年11月17日、長崎・島原半島中央部に位置する雲仙普賢岳が約200年ぶりに噴火。
第一次噴火は2つの噴火孔から雲煙を認めるだけに留まるも、以後約半年間で少なくとも5回の大きな噴火を記録するなど、噴火口が大きくなっていくとともに周辺地域への被害も拡大されていくこととなりました…。
当時の被害状況 雲仙普賢岳で連続的に発生した噴火活動は、長崎県の中でも特に 島原市 深江町 に大きな被害をもたらす事態に発展。また、噴火により発生した溶岩ドームが土石流に変わった後も、
することとなりました。加えて、多くの火山灰も豪雨によって流出していたことなども重なってしまい、その被害は広範囲なものとなっていきました…。
雲仙普賢岳から約70kmちょっと離れた熊本空港では、航空機の発着陸に影響を与えるほどの降灰が確認されるほどだったとの記録も残っております。これに伴い、
島原防災の日 上記被害を汲んで、長崎県島原市が11月17日を 島原防災の日と制定し、雲仙普賢岳を含め、次いつあるやもしれない噴火活動への警戒に対する 呼びかけ 備え が促されております。
雲仙普賢岳のドキュメントを見たことがありますが本当にすさまじい映像にちょっとパニック状態になるくらい。もしあの場所にいたら・・・どうしていただろう?と考えると本当に怖くてきっと動けなくなるかも…です。だからこそ「避難行動が大事」なのだなぁと思います。普段やっているからこそ、とっさに出るということです。
今朝見つけたのですが、気象予報士の荒木健太郎さんが気候変動アクションガイドを公開されていました。これは防災のためではありますが、考えることで生活が豊かになるようにするきっかけのものだと言われています。今なにも起きていない時だからこそ考えられることですし、心の余裕が必要ですので、ご一読いただけますと嬉しいです。
そして「蓮根の日」は栗原でも名産で、ちょうどこの時期に色々美味しいお料理が食べられますよ。昨年私も食べに行きましたがなかなかヘルシーで美味しかったです。今年は地域の六次化の一環で「里山マリアージュツアー・栗駒ツアー」が日曜日に行われましたよ~。この1週間前に蔵王ツアーも行われていたようで、結構楽しそうな画像がちらほら。宮城の魅力を知っていただくこの機会、そしてご縁を大切にしたいものです。
【本日の一枚】
これが里山マリアージュで出されたお弁当。美しいですね~そして蓮根料理がたくさんあって美味しそう。蓮根は主な成分はでんぷんで、ビタミンCや食物繊維が豊富で、カリウムカルシムも含まれて、優秀なお野菜ですね。抗酸化作用に優れたポリフェノールの一種タンニンも含まれているので、特に女性には喜ばれる食材のひとつではないでしょうか?私も大好きな野菜のひとつ、煮ても焼いても揚げても美味で万能ですので、色々なお料理に使えますよ~。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
そして明日も更新しますよ~❤