2021/11/24 08:45

今朝の東京は9.1℃、湿度54%、栗原3.2℃、湿度100%、キリリと冷え雲ひとつない東京の朝を迎えていますよおはようございま~す。それにしても一気にひとケタ台に行って引き締まりますが、ドライ感は半端ないので、今日も保湿対策と体の中から温めて、免疫力を下げることないようにしましょうね~。みなさまはどんな朝を迎えられていますでしょうか…。


昨日は家に辿り着くころにはすでに電池切れモードで、荷物を解き、身の回りの整理をしてそのままベッドへ直行。眠りも浅くしかも短時間だった大阪での数日間でいっきに消耗モードになったような感じ。おかげさまでずいぶん体も軽くなり、元気になったかも?今日からまた3日間多忙なので、しっかり食べてがんばりま~っす。みなさまはどんなホリデーをお過ごしでしたでしょうか?


さて本日11月24日は、鰹節の日。

(ダレトク雑学トリビアより)


【いい(11)ふ(2)し(4)】の語呂合わせにちなんで、鰹節のトップメーカー・ヤマキ株式会社が11月24日に記念日を制定しております。

現在多くの鰹節で使用されている 燻乾製法 を考案したのは、漁民だった角屋甚太郎かどやじんたろう氏で、同氏は食べ物の保存方法が難しかった江戸時代に、鰹をいぶして水分を取り除き、良質なかつお節カビ(=菌)を付着させることで、悪カビの発生を防ぐ 手法を見出しました。


日本独自の出汁文化の原点
と見る向きもあります。

また、鰹節の燻乾製法を考案した角屋甚太郎氏の功績を讃え、同氏の忌日となる10月28日はお出汁の日として記念日に制定されております。

角屋甚太郎氏 忌日
1707年11月24日
(旧暦:宝永4年10月28日)


旧暦とのセット…10月28日のブログにも書きましたが、本当にお出汁はかおりにお味に癒されます。疲れているときや、海外から帰ってきたときに、呑みたくなる、からだが欲しているものとして感じることが多いです。

私の尊敬する料理研究家のおひとり=松原 百さんが先日ご一緒した時に話されていましたが、からだが欲しているとは、からだの声でそれは体に「足りない」ということのようです。

今朝もその声に従い、お昆布だしを取り始めています。何を作るかというとお味噌汁です。どうもこれがたりないみたいですよ。大病から回復させる時期の父にも美味しいお味噌汁を飲ませてあげたいので、早々に味噌玉を作って送ろうと思います。さてどんな具材にしようかな?



【本日の一枚】

くりはらりんごリキュール「つがる」part 2発売開始しています。このpart 2個人的にはめちゃ楽しみな1本なのです。なぜかというと…収穫期が異なる同一品種をあえて平準化することなく、そのまま別に絞ってお造りしています。糖度があがっているのできっと甘みがたっぷりの1本になっているはず…です。これが「農業のあり様」で、それを知っていただきたいという思いです。それにこれはご一緒しているりんご農家の佐々木さんと話から生まれたことなのでぜひこのことから、りんごについて、農家さんのお仕事について知っていただき、その違いを楽しんでいただきたいと思っています。ぜひこの機会にいかがでしょうか?


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日も更新しますよ~❤