2022/01/12 08:45

今朝の東京は3.4℃、湿度61%、栗原ー2.3湿度98%と、キリリ!とひえて、昨日の雨で空もピカピカで気持ちの良い空気に包まれた朝を迎えましたよ~おはようございます。空気が澄んで気持ちが良いので、15分ほど寝室の窓を開け放って空気の入れ替え。わが家はストーブも使っているので、空気の入れ替えはこまめにやりますが、夜から朝はほぼしないので、朝はガッツリあけて風邪を通すようにしています。コロナで空気の入れ替えは以前より多くなってきているなぁと感じますが、やはり気持ちの良いものですね。皆様はお家で空気の入れ替えされていますか?


昨日は雨の中、所用で六本木迄お出かけ。場所が六本木駅より遠いので麻布十番駅から徒歩でてくてく。この町は私が個人事業主になったころの思い出の場所で、2年超近く通っていましたので、かなり詳しくなりましたよ。そのあと東麻布に拠点が移り、そちらはあまりなじまず、結果としてそちらは1年半くらいで終了だったのかな?でも今もその頃の仲間との繋がりだけはあって、昨日もメールが来て久しぶりにそのお仕事の話をしていました。何より自分が離れてもその仕事が続いていることが、一番自慢できることのひとつですね。

今の酒蔵の仕事は、むしろそちらが大事で、どのように次世代に繋げていくことができるか?にかかっていて、そのための積み重ねと、ベースを支えるための地道な仕組みをいくつもゼロから作っているところです。


さて本日1月12日は桜島噴火の日&桜島の日。

(ダレトク雑学トリビアより)


1914(大正3)年1月12日、鹿児島県にある桜島で史上最大級の大噴火となった

大正大噴火 が発生。

噴火活動は2月上旬までの約1ヶ月弱も続きました。

その影響で大量の 火山流 溶岩 火山灰 などが噴出し、総勢35名もの死者を出す大災害となりました…。

桜島から約5km弱離れた鹿児島市では 桜島から飛んできた火山灰が約45cmも積もった と言われております。

あまりにも大量の火山灰や溶岩が噴出したことで、

  • 幅 :約450m 深さ:約70m

あった海峡が埋まり、対岸の大隅半島と陸続きとなりました。

そのときに堆積した溶岩は、現在


溶岩なぎさ遊歩道

として残っており、当時の様子を実際に伺い知ることができます。

溶岩なぎさ遊歩道

大正大噴火で堆積した溶岩流の一部を整備した遊歩道。

全長約3kmの海沿いを歩く散策コースは

桜島・錦江湾ジオパークのジオサイト
に指定されている他、日本の遊歩道百選 にも選ばれております。

また、溶岩なぎさ遊歩道の他にも、 鳥島展望所 有村溶岩展望所 黒神埋没鳥居

など大正大噴火を今日に伝える場所が残っており、多くの文豪や詩人たちも訪れ句を残しております。 


この噴火を機に大隅半島と陸つづきになったとは…しりませんでした。10年以上前に桜島に行ったことがありますが、本当に近いのですよね。灰が降るのは特別なことではないようで、今日は降ってきているね…と雨のような感じ。まさに自然と共生されているなぁと感じた出来事でした。

よく自然や災害と共生していくという言葉使われていますが、都市部の生活の中に入っていくには、地震や台風などははまだまだ「特別」なことだと思うし、まだまだ修行が足りないなぁ…て感じでしょうかね。


【本日の1枚】


今年初めての行きつけのお蕎麦屋さんでの1品。お豆腐の味噌漬け、アナゴの天ぷら最高に美味でおさけがくいくいすすんじゃいましたよ。ご近所のお店はほぼこれでごあいさつ周り済。あとは1軒のこすのみ。これは金曜日まで行けないから仕方ないなぁ…オミクロンが猛威を振るっていて、制限がかかりつつありますが、そういう普通の生活が続けられますように…切に願います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

そして明日も更新しますよ~❤