2022/02/14 08:45
今朝の東京は1.4℃、湿度97%、栗原ー2.1℃湿度90%と、栗原より湿度が高いという厚めのホワイトスクリーンに包まれた朝を迎えていますよ~おはようございます。予報が良い感じの方向にいったおかげで、混乱が少なめの月曜日になりそうでひと安心。みなさまのお住まいの地域ではどのような朝を迎えられましたでしょうか?
この3連休はお祝い事が多くて外出が多かったのですが、合間で色々インプット。Digital×北斎(破章)は、驚きいっぱいでワクワクしましたよ~。江戸時代に描かれた絵師の世界をこの現代までつなげられたのは、彫師と刷師のおかげのほかなく、それをデジタル化していくところも面白いのですが、当時の彫師と刷師の技術の高さを感じるコンテンツ。今なら3Dプリンターがあるのでいくらでも複製できますが、当時はすべて人の手で行うものと考えると、もうその価値は果てしなく高いなぁと感じます。デジタルの面白さはその技術力の高さを教えてくれるツールだなぁと思いました。なかなかの企画展なので、ご興味のある方はぜひぜひこちらへ
オンラインでも観られるところもあるのでご覧くださいね。
さて本日2月14日は小正月のなまはげ&聖バレンタインデー。
(日めくり七十二候&ダレトク雑学トリビアより)
>秋田の男鹿半島に伝わる行事で、こわい鬼の面をかぶった村の若者が、家々を回って子どもたちを脅かす慣習が、なまはげです。
もとは小正月のならわしで、いまでは大晦日にするところが多いのですが、男鹿市の真山神社では、本来の旧暦1月15日に近い、2月の第2金・土・日になまはげの柴灯祭りが行われます。
古くは小正月が本来の正月だったともいわれ、二月のこの時期に行うなまはげは、
古式ゆかしい行事にも思えます。
「泣く子はいねが」と大声で叫び、家の主人にお酒と肴えもてなされるなまはげは、悪さを諭し、災いを祓い、福をもたらす神さまとも言われます。
そして聖バレンタインデー
イタリアで269年当時の兵士に課せられていた
に反対したバレンタイン司教が、
とされておりました。
そのため、例年2月14日にはキリスト教圏でバレンタイン司教に捧げるミサ等が行われておりました。
それがヨーロッパを始め各地域に広まっていくとともに由来が形を変えて、
また、おもにヨーロッパでは、愛の日呼ばれており、
- 花 ケーキ カード などを贈るのが一般的だそう。
ちなみに、日本でバレンタインデーにチョコレートを送る風習になったのは、
が始まりとされております。
秋田料理を食べさせてくださる東京のお店では、毎夜、なまはげが出てきてくれます。それはそれは怖い姿で、こどもだったらトラウマになるんじゃないか?と思うくらい。ですが…このような風習の良さは子どもの頃にこわかったこととして記憶され、大人になったときに、意味がわかり、改めてその文化が理解できるということのように思います。それに「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、受け継がれていくための要素のひとつに感じますよ~
そしてバレンタインデー、日本は独自の文化を作っていますが、最近はフラワー・バレンタインも台頭してきているようですよ。本来的には大切な人への気持ちを表すというところを考えると、どちらかというと後者かな?という感じがしています。今日は父と母に電話しようかなと思いましたよ~。
【本日の1枚】
年に1度のお食事会が始まったのは5年前で今回6回目のお祝いの会。素敵な江戸切子は、大好きなおねぇ様が持ってきてくださいました。今年は1泊2日で温泉旅行に行く予定でしたが、コロナ禍で断念。また新たな旅先への話で沸きましたよ~。とても大切な人たちとの会なので、いつまでも続けていきたいなぁと願うばかり。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
明日も更新いたしますよ~。