2022/02/21 08:45

今朝の東京は0.0℃、湿度40%、栗原ー4.0湿度97%、立春末候を過ぎてから厳しい寒さが続いているなぁという東京の朝を迎えていますよ~おはようございます。今日も湿度40%とピリピリで痛そうな感じがいっぱい…おひさまパワーはたくさんいただけそうなので、2度目のお洗濯に勤しんでいます。皆様のお住まいの地域ではどのような朝を迎えられていますでしょうか?


木曜日から大阪の実家に行っていましたが、衝撃なことが多すぎてある意味パンク状態。仕事のあれこれが押し寄せてきているのでありがたいと事に比較的、平常心を保てていたようにも思えます。がどうかな???

ちょっと時間ができると、ボーっとしちゃう。プロセスを知らないことがいいのやら悪いのやら…正直なところ分かりません。

いつかこのことが未来に活かせるようにしたいなぁと思っています…そのためにも自分の心の整理が必要だと思います。



さて本日2月21日は食糧管理法公布記念日

(ダレトク雑学トリビアより)


1942(昭和17)年2月21日に、国民の

  • 食糧確保 経済安定 を目的とした

食糧管理法

が公布されたことにちなんで制定された記念日。

施行は同年7月1日

1936(昭和11)年頃より続いていた食糧不足に対する諸問題解決のため、

食糧の生産・流通・消費にわたって政府が介入して管理する

することで、

食料の需要と、高騰しがちだった価格を安定させる

ことが目的とされておりました。

が、米は全量政府管理 地主、農家による小作米の販売禁止

など、割と厳しい内容でした。

米の輸入開始に伴い同法律は廃止されておりますが、2018(平成30)年時点では一部内容が

主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律
通称食糧法

に引き継がれております。


ちょっと衝撃な内容ですね。この頃は不況だったと思われますが、ここから戦争が始まり、そして終戦、米国による介入と…それの一部が食糧法として引き継がれているとは…なぜせっかくのチャンスに根本的に見直さなかったのかな?

こんなことって民間でもあることだと思います。大事なことは引き継ぎ(誰にとってつくられたことは見直す必要があるかも)、時代に合った解釈と、今後の変更をゆだねるなど含めて、きちっと考えるときはあると思います。

私たち七清水農園醸造所も265年のはさまや酒造店の歴史を未来へ継ぐ大事なミッションがあるので、ホントこのことはかかわる人たちと何度も話を重ねていきたいことのひとつ。社内外含めて愛される人・会社・事業として育てていけるように考えていきたいと思います。


【本日の1枚】


実家で父と一緒に食事をした時の私のメニュー。座って一緒に食べることができたことだけでもよかったと思う。本当に人が生きているということの証明はこういうことかもしれない…食べたいもの、呑みたいものがあるってこと、生きているバロメーターかもなぁとしみじみ。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 明日も更新いたしますよ~。