2022/03/15 08:45

今朝の東京は7.4℃、湿度94%、栗原0.9湿度100%と、お日さまがお出ましにならない暗い朝の上に、うっすら雨が降っている朝を迎えましたよ~おはようございます。思ったより寒く感じるこの気温の中、早朝より羽田に向かっています。みなさまはどのような火曜日の朝を迎えられましたでしょうか?


昨日はミーティングなどこなし、確定申告の最終仕上げで何とか滑り込みセーフ。中身は散々なもので…なかなか厳しいです。酒蔵復興の今年はなんとか私もハッピーになれるようにしたいなぁと思います。そのために色々税理士さんと話しました。そしてすぐにアクションスターㇳ!その一つがデジタル→アナログへ。デジタルの良さはたくさんありますが、ここは一度アナログに戻してみようという判断。このプロセスをここでもご紹介できるとよいなぁと思っています。


さて本日早いもので3月15日は、靴の日。

(ダレトク雑学トリビアより)


旧暦にあたる明治3年3月15日に、西村勝三氏が東京・築地入船町に日本初となる西洋靴の工場

伊勢勝造靴場

を開設したことにちなんで、日本靴連盟が記念日に制定しております。

新暦1870年4月5日

西洋靴の工場設立は、

当時輸入物しかなかった軍靴がどれも大き過ぎた

ことから不満が相次ぎ、

日本人の足に合う西洋靴を作ってもらいたい…!

との要望を聞いた日本陸軍創始者・大村益次郎氏の提案によって実現されました。


ここでご紹介する記念日の中で、「何かの始まり」に関する国内のお話のほとんどが、明治時代にスタートしたものが多いですね。

「ざんぎり頭をたたいてみれば文明開化の音がする

という歌があるくらいですからやはりあの時代はいっきに近代化が進んでいったとき、

それは岩倉使節団に代表されるように、海外視察に行った政府の要人が外国文化に憧れ、それまでを古いとし、近代化に動いたとき。それは国の政策であり、幕末からの脱却を図りたかったのだなぁということが伺い知れますね。私たちの時代に起きたことで言うと、インターネットに普通にアクセスできるようになったミレニアムの頃に匹敵するのかも…アナログ→デジタル。そして私はその逆を行くことにチャレンジ…。

今朝ほどTwitterの呟きで…「生産性のない称せ節を読むより、偉人のことばなどのある実用書を読んだ方がよいと旦那さまに言われたということに対し、村上春樹さんに問うたという話。実用書が悪いわけではないけれど、それだけではね~です。私のパートナーがそんなことをいう人じゃなくて良かった…と正直思いました。


【本日の1枚】


今日は靴の日…このお気に入りのブーツはかれこれ20年近く履いているもの。皮なのでリペアを繰り返して行って、クリーニングして1年の半分くらいを私に付き合ってくれています。新しいものを買ってもよいのですが、形、履き心地といい、そして皮の経年をたのしめる相棒だと思うと、離せないのです。いつか寿命が来るかもしれませんが、それまでこの先もじっくり付き合っていけるよいと思いましたよ~。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日も更新いたしますよ~。