2022/04/26 08:45
今朝の東京は１８．８℃、湿度９４％、栗原１３．９℃湿度１００％、そして大阪は１９．１℃、湿度８５％と、昨日もそうでしたが、春がすみでこの温度をまったく感じないひんやりとした朝を迎えていますよ～おはようございます。今朝もご先祖様にお供えしているお花やお茶を入れ替え、お線香をあげてご挨拶。温かいお茶をのみながら、このブログに勤しみつつ、朝ごはんの準備中。みなさまのお住まいの地域では、どのような火曜日の朝をむかえていらっしゃいますでしょうか？
昨日は朝から社内ミーティングに続き、急遽大型連休向けの緊急企画商品にについての打合せ、はさまや酒造店の43年ぶりに出るお酒のプロモーションの仕上げに加え、母の衣替えの為のお洗濯、父の病院へのお見舞いとランチ抜きで駆け抜け、夕方16時から「蔵復興PJ」をZOOMに切り替えて２．５時間と…終わったころには、空腹すぎて倒れそうでした…w
さて本日４月２６日はチェルノブイリ原発事故が発生した日。
（ダレトク雑学トリビアより）
＞1986(昭和61)年4月26日、当時のソ連ウクライナ共和国にあったチェルノブイリ原子力発電所で大爆発が発生。
してしまい、放射能被爆者28人を含む30名以上が死亡する大事故となりました…。
と表現される同事故の影響は、被爆者や死亡者だけでなく
となるなど、多方面への影響を引き起こす結果となっております。
また、地球規模の汚染などを考慮した国際原子力事象評価尺度において、
(深刻な事故)
に分類され、世界最大の原子力発電所事故に挙げられております。
リメンバー・チェルノブイリ
この大事故を後世で繰り返さないために教訓として残そうと、例年4月26日は
として国際的な記念日に制定されており、
が世界中で呼びかけられております。
ちなみに3.11の地震が原因で起きた福島原発事故は、当初１号機が水素爆発が起きた直後は「局所的な影響を伴う事故」ということでレベル4という評価を受けていたのですが、その後、といわれていたのですが、１～３号機の炉心に深刻な損傷が明らかになった後の同１８日には、米スリーマイル島原発事故と同じになり、その後レベル７と評価を引き上げられていたようです。それでも原子力保安委員会は、チェルノブイリとの「違い」を被害者の数や被害内容を訴えていたのですが…そりゃそうですよね。
そんなことはあまり意味がなく、このあと起こさないためにどうするか？という根本的なところの深堀をし、それでも使い続けるのであれば、徹底的に安全対策を施し、それでもおきたらどうするか？というシミュレーションをして国民に説明する責任があると思います。
それに直接的な影響で亡くなった方は少ないかもしれませんが、それに伴う、故郷から離れて生活する辛さなどは、その方々にしかわからず、二次的な要素として色々な疾病になって亡くなった方がいることを忘れてはいけないと思いますし、私の近しいところでもおられます。
あれからたった11年で風化しつつあるあの出来事、二度とあのような悲劇を生まないように努力してほしいですし、その責任を問い詰めるだけでなく、どうすればよいのか？を真剣にみんなに問わなくてはいけないことだと感じます。答えを出しにくいことだけに、だからこそ意見交換が必要なんじゃないのかな？です。もっとオープンに話せる環境作っていきたいものですね。
- 【本日の１枚】
これが４３年ぶりに自醸したお酒のラベルです。本当はこちらでも酒粕とセットで
販売したかったのですが…残念なり。それでもあきらめないのが、女将修行中の私で、
酒粕のみ感謝デーの期間中のプレゼントにつけさせていただくことを了解を得ました。
感謝デーは明日２７日の２３:５９:５９にご購入いただいた方が対象となります。
＋大型連休向けの緊急企画商品が本日１２時～販売可能となりますので、ぜひぜひご覧くださいね。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
明日も更新いたしますよ～。
