2022/05/16 08:45

今朝の東京は14.1℃、湿度94%、栗原7.4湿度100%と、今朝も数字で見るよりも体感温度が低く感じる雨の朝を迎えていますよ~おはようございます。今日もお洗濯は最小限な感じかなぁと思っていますが、みなさまのお住まいの地域ではどのような月曜日の朝を迎えられましたでしょうか

                                              

週末はこの数週間の疲れも溜まっていたので比較的眠れたような気がしていましたが、なんとなくもやもやしーていた腰周り…この気候に相まって久しぶりにレッドゾーンに入ってしまい、疲れもあっていろいろな処置が出来ず、ついに表面化しちゃいまして(あ~あ)、昨日からタイガーバームの塗り横になっていましたが、今朝は肩首までちょっと傷みが響いてきている感じがしています。筋膜リリースは今は逆効果な感じなので、かなりあぶなさそう。早くお天気よくなってほしいなぁ…気象予報によると木曜日くらいまでこのままのようなので、対処方法を考えないといけない感じです 😿


さて本日5月16日は芭蕉と旅の日。

(日めくり七十二候より)


松尾芭蕉が弟子の曾良(そら)とイノともに、おくのほそ道の旅に出たのは、元禄二年(1689年)旧暦の三月二十七日のことでした。

その日付を新暦に換算すると五月十六日に。

初夏に旅立った芭蕉にちなんで、この日が旅の日になりました。

ちなみに旅に出たのは芭蕉が満四十五歳のとき。

福島の白河関から宮城、岩手、山形、秋田、そして北陸を歩いて岐阜の大垣まで五カ月に亘る旅となります。

その五年後に、俳諧紀行文「おくのほそ道」を完成させ、同年芭蕉は生涯に幕を閉じます。まさに一世一代の旅。


夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡 芭蕉


芭蕉のおくのほそ道は歴史で、国語で学んだと事があると思います。必ず試験に出てくるから覚えている人も多いかと…w

この旅路は旧4号線といわれる七清水農園醸造所の本社のある栗原市内にも通っているようです。詳しくはこちら

一日十里=約40キロを歩いたといわれる時代、健脚だったとはいえ、5カ月というのはなかなか長いので、温泉宿の多いこの辺りは重宝されたのではないかと思われます。

本社出張の場合は、日帰り温泉を使っているので、それも結構楽しいんですよね。

季節により、仕事の状況によりで比較的近いところに3か所ほどありますよ。

温泉があると今ある腰痛も仕事をしながら、養生できるのでここまでひどくならないなあという気がします。こういう時こそ出張に行きたい気分でいっぱいです。


  • 【本日の1枚】

芭蕉が歩いていたこの季節は歩きやすいときだったかもしれませんね。

現代日本は梅雨が前倒しなっているようですが、こんな時に楽しめるお酒はのど越しサッパリ系があう感じがしています。

はさまや酒造店では、現在季節のお酒は夏酒をひっとうに、シュワシュワのガス感を楽しめるこんこん生酒や、ちょうどこれからが美味しくなっていく、通常酒などお好みでお選びいただけますよ。

栗原の地酒屋 三浦酒舗さんでは 夏酒の美味しいのみ方 を紹介してくださっています。いつもいつもステキな情報を感謝でございます。



本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日も更新いたしますよ~。