2022/06/10 08:45

今朝の東京は18.2℃、湿度91%、栗原13.7℃、湿度100%と、今朝もひんやりと目覚めてはいけないかのようなシルバーグレーの空に包まれた朝を迎えていますよ~おはようございます。日照時間がどんどん短くなっていますが、雨も降っていないという…農作物が育つ時期だけに、もう少ししっかりとした雨が欲しいところですが…みなさまのお住まいの地域では、どのような金曜日の朝を迎えられましたでしょうか

昨日は一日家で仕事。ZOOM会議3本、そして企画作業の繰り返しで、合間に宅急便を出しに行ったり、銀行に行ったりなどして、からだを少し動かしつつ、全くたりてはいませんが、からだを動かすために簡単にできることをやっています。この2カ月ちょっとの間に、近しい友人、先輩、後輩、そして父と4人のお人が旅立っていきました。こんなことは初めての出来事ですし、そういうときはあるよ…とよく聞くのですが、楽しい時間を共にしてきた人たちだけにこの喪失感は本当に未だ癒えませんし、大きな穴があいたまま、その穴がうまることもなく続いている状況です。時が来れば癒えることだということは分かっていても…なかなか底を打てない感じです。どうしたものかな?


さて本日6月10日は、時の記念日。

(ダレトク雑学トリビアより)


『日本書記』の中で、671年6月10日(旧暦:天智10年4月25日)の項に、

漏刻ろうこくを新しき台に置く、始めて候時を打つ、鐘鼓しょうこを動す

とあり、天智天皇が近江大津宮で

水時計を作って計測し、太鼓によって時刻を知らせていた

ことが伺え、これが


時計に関する日本最古の記録

とされていることにちなんで、東京天文台と生活改善同盟会が6月10日に記念日を制定しております。

漏刻

いくつかの容器の中に水を流入、または流出するようにして、各容器の水面の高さの変化で時を計る

水時計

のこと。

時の記念日には、

時間をきちんと守り、生活改善・合理化を図ろう

との思いも込められております。


ラジオから「時間」に関する各国のエピソードが聴こえてきましたが…よくありがちなイタリア人の時間感覚の話を聴いていて思ったこと。日本人は約束時間に間に合うようにいっても、みんなが揃っていると「遅い」と言われることがよくありました。そのときは「すみません!」とはいっていましたが、それならその時間を指定しろよ…と心の中でいつも思っていましたw

いまは約束時間があったら、10分ほど前には着くようにいくようにしていますが、おもてなしする側の場合は、1時間前とかで準備するとか、その内容によりけりで、行動していますが…どうなんでしょうね?

まぁ不都合が起きることもあるので、それを織り込むというのは大事なことだとは思いますが、それを相手に求めるのはちょっとどうかな?と思ったりしていますが、皆さんはそんな経験ってありませんか?ぜひぜひそんなお話あったらシェアしてくださいね。


【本日の1枚】


久しぶりに「ラベル」のお話。

これは夏のお酒という打ち出しをしていきますが、「完全ノンフィルター」という

ような「造り」にもこだわった打ち出しをしていきたく思っています。

私たちのお酒造りは今後、「クラフトスタイル」をどんどん表に出していきますので、

ご注目いただけますと幸いでございます。



本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

来週も更新いたしますよ~。