2022/09/08 08:45

今朝の東京は22.9℃、湿度99%、栗原20.8℃、湿度100%と、雨の音で夜中に目覚めるほど降ったので、さらにしっとりシルキーな東京の朝を迎えていますよ~おはようございます。今朝は夏の大祓い等にいけていなかったので、大事な時期に入ることもあり、6時過ぎに川崎大師にいってきました。静かな時間帯ではありますが、コロナ真っ最中のときに感じたあの「シーン」という気配はなく、いつもの朝というような感じ…この違いは何なのでしょうね…。目に映るものは同じだけにこの違い…とてもきになっています。

みなさまはどのような木曜日の朝を迎えられていますでしょうか?-


昨日は午前中は打合せに加え、企画作業…しかし途中で電話がなったりすると中断させられるので、苦慮しましたよ~。それでも一応予定のものはこなし、事務所に向かいました。事務所につく少し前から、ポツリポツリと降り始めた雨が、あっという間にザザ~っと…降り、室内外との湿度差がマックスとなり、硝子がスモークをはったかのようにまっしろ。短時間ですが書類仕事に没頭していたので、あっという間に2.5時間がたち、会食に向けて移動。数カ月ぶりに六本木ヒルズの中に入りました。気に入っていたお店が変わっていたりして、変化を感じつつ、最後は併設のホテルのBARでいいジャズセッションを聴きました。なかなかよいBARだけれど、お客様層が微妙だなぁ…という感じ。時の流れを感じましたよ~。


さて本日9月8日、本日から白露にはいりました。

(日めくり七十二候・ダレトク雑学トリビアより)


二十四節気で、処暑の次は白露。大気が冷えてきて、露を結ぶころをいいます。そんな白露の初候は、草露白し。草に露が降りて光るという意味で、およそ九月七日から十一日くらいまでの季節です。

夜が更けるにつれて気温が下がり、夜露を結んだ湿っぽい様子を、露けし、と。そして翌日の夜明け前には、草の葉にぷるんと朝露が。

残暑が引いて、秋らしい兆しがだんだんと現れてきます。


露の玉蟻たぢたぢとなりにけり  川端 茅舎



「露」って美しいですよね。葉にのっかっているぷっくりとした露をみると、つい接写したくなりますし、触れてみたくなる。触れると破綻するのに、どうしてもその衝動にかられてしまいます。

ご臨終寸前のデジカメがいい感じでピンを合わせてくれていただけに…この先あの画像は撮れるのか?という心配がありますが、あのなんともいえないワクワク感…いつまでも持ち続けたい感覚のひとつです。


【本日の1枚】


昨日、栗原から送られてきた画像で、酒米の稲刈り。

これから干すのですが、曇天続きなのでどうなのかしら?

栗原ではねじりほんにょ 市のキャラクタニーにもなるくらい特徴のある形で干します。とくに私たちがお世話になっている小山さんの一迫(いちはさま)地域で多く見られる光景なのです。

今年はどこの地域も稲刈りが早そうですので、新米にありつくのは時間の問題です。宮中では新嘗祭を経て、初穂を食すという五穀豊穣の行事が11月23日に行われるので、そこまで新米は食べられないのですが…今年も少し先んじていただくことになるのかもしれませんね。


そして…初めてのクラウドファンディング終了まであと4日となりました。

昨日ははさまや酒造店のメルマガやMakuakeさんのニュースレターにも掲載されたこともあり、3名の方の応援購入いただきました!ホント嬉しい限りでございます。

あと4日、目標100名様もクリアしたいと思うので、今日も試行錯誤して、お伝えしていきたいと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日も更新いたします!よろしくお願い致します。