2022/10/28 08:45

今朝の東京は10.3℃、湿度77%、栗原1.3℃湿度100%、今朝はお日さまパワーが複雑に絡むくものおかげでパワー半減で、ブルブルッとしてしまいそうな東京の朝を迎えていますよ~おはようございます。

風邪症状はいまだお鼻グスグスモードは続いていますが、引き締まる気分w みなさまはどのような金曜日の朝を迎えられていますでしょうか?


昨日は朝から美味しいステキなお鍋で作っていただいたあたた~いお雑炊でスタート。1.5時間ほど仕事をして、久しぶりに「ひのくも」へ。昨日は仕込みデーでにつきスタッフの皆さんにはご挨拶のみで。目的だった「くらしと台所展」を拝見し、いくつかお土産を買い、ステキな干し柿をいただいて笠間でランチ。のつもりが…お休みのところが多すぎて…というより、コロナ禍で個人の飲食店は土日営業に切り替えておられる様子。せつないですね~、でも今は仕方ないと思うけれど…これが町中だったら追いつかない。そんな飲食店事情を感じつつ、ときわで東京に戻り、所用をいくつかこなして事務所へ。某農家さんの試飲用のボトルをキャリーバッグに詰めて帰宅し、届けられていなかったお漬物を届けに友人のお店へ。となかなか忙しい一日になりました。


さて本日10月28日は、お出汁の日。

(ダレトク雑学トリビアより)


お出汁の代表格であるかつお節の

燻乾くんかん製法

を考案した漁民・角屋甚太郎かどや じんたろう氏の命日を偲んで、出汁にこだわった飲食店を全国展開している株式会社太鼓亭が10月28日に記念日を制定しております。

角屋甚太郎氏 忌日
1707(宝永4年)10月28日
燻乾くんかん製法
カビ付け製法

とも言われる燻製の仕方で、鰹をいぶして水分を取り除き、良質なかつお節カビ(=菌)を付着させることで悪カビの発生を防ぐ手法。

保存方法に乏しかった江戸時代において、燻乾製法は大変重宝され

日本独自の出汁文化を生みだす原点となった



と見る向きもあります。


お出汁は日本食文化の根幹をなす大事なもの。ここでも書いている子ども向けの食育プログラムにも「お出汁」のパートが大きくコンテンツとしてあります。試飲するときもそうですが、お出汁の話をするだけであの芳しい香りなどが記憶が頭の中を駆け巡り、ジュワッと口の中が反応する位…w それくらいお出汁のパワーは日本人の中にはあるのではないでしょうか?
そしてどうも日本人の「だ液」が減少しているとのこと。だ液は美味しさを感じるだけでなく、自浄作用もありますし、とても大事な体液のひとつ。ドライマウスが気になる方は、こちらを参考にされてみてください。様々な生活習慣病の起因になりかねないので、ご用心を!


【本日の1枚】


先週いただいたまるまる1個の白菜を「白菜漬け」にしていただいたお店、そして一昨日の夜の集いにお届けしました。

これは今年5月に星になった #舘野真知子 のレシピ。

色々な手づくり仕事を教えてもらったもののひとつです。二度漬けするのですが、

いい感じに発酵が進んでいたので、本漬けにはお塩は使わず…お昆布と唐辛子のみ。

これも味見したからこそ…これも彼女のこだわりでした。ありがとう、感謝です。


そして「感謝デー」今月もご購入ありがとうございました。

来月は久しぶりに新商品が登場します。サボっていたわけではないのですが…どうしようかな?というところで躊躇しているものが色々あって…これから積極的に追加していきますので、ご期待くださいね。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

来週も更新いたしますよ~、よろしくお願い致します。