2023/05/11 08:45
今朝の東京は15.9℃、湿度75%、栗原5.8℃、湿度96%と、びっくりしましたね~緊急地震速報ということで無理やり起こされまして、地鳴りの音がして1秒くらいで大きな揺れ…の朝を迎えましたよ~おはようございます。
緊急地震速報…確かに目覚める、でもあれびっくりするだけの音が多すぎる感じがします。
まぁ緊急ですので仕方ないですけれど…びっくりされて何もできなくなる…心臓に悪いと呟いている人が多かったように感じますが、
みなさま…はどのようなあさをむかえられましたでしょうか、そしてそなえていらっしゃいますか?
前の大きなプロジェクトは「防災・減災」でしたので、比較的冷静に受け止めるのですが、それにはそれなりの理由があります。
慌てない理由の中に…慣れている→これはあまりよくありません。
一番は…寝室は倒れてくるものがない→これ大事です。
阪神・淡路大震災は朝5:46に起きましたが、当時は大阪にいてベッドの上にあるオーディオが揺れて落ちてきそうだったので、
起きて押さえました。それ以降、就寝時が一番無防備な状態。
何もないということが、すぐ行動に出られるという安心感につながります。これを機会にまずは寝室で何が起きるか考えてみてはいかがでしょう。まぁさすがに天井が落ちてきたらダメでしょうけれどね…まぁそのときは仕方ないですw
さて日5月11日は、長良川の鵜飼開きの日。
(ダレトク雑学トリビアより)
>例年5月11日〜10月15日の期間に岐阜県長良川で「鵜飼い」が行われていることにちなんで、その初日となる5月11日に記念日が設けられております。
鵜飼いは主に
- 鵜匠:1人
- 中鵜使い:1人
- 船頭:1〜2人 の3〜4人で構成され、
とされております。鵜が捕えた魚は 鵜の食道で一瞬にして気絶させるため、鮮度を保つことができる
ことから、鵜飼いを用いて穫れた鮎などは現在でも
- 皇居 伊勢神宮 明治神宮 などに献上品として奉納されるなど珍重されております。
ちなみに、鵜飼い漁の歴史は古く
とされており、日本では『古事記』 『日本書紀』などにも鵜飼いに関する記録が残っております。
また、16世紀〜17世紀頃のヨーロッパでは、鵜飼いがスポーツの一種として宮廷を中心に行われていたそうで、近年でも観光業の一環として鵜飼いに似た形式が行われているところもあります。
日本で行われている長良川鵜飼いは
という宮内庁の職員として国家公務員扱いとなっております。
なんと宮内庁御用達の鵜飼いとは…びっくりです。
こうして文化として重用され、継承されていくのですね。こういったことは役に立つとか立たないとかそういう観点ではなく、有無を言わせない領域の話。
もっと増えたほうが良いかも…と思う今日この頃です。
文化の継承、資源を守る、それは誰の為か…というと「国民の為」であり、
そのために税金が使われるということなのですね…まちがっていませんよね、岸田総理。
【本日の1枚】
可愛いなぁと思うラベルに出会えたら記憶に残すために記録しています。
おぼえられないので…そこは助けが必要。オーガニックなイメージが増えてきているなぁというより、そういうことが気になるのかも…。
でもこの素材に目がいく…っていいことだなぁと思います。
ぶどう、酒米、麦…みんな生産農家さんがあってこそできることなので、
本当に大事なこと、農家さんの継承のために何ができるか…というところです。
もっと栗原地域を知りたい。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
明日も更新いたしますよ~よろしくお願い致します。