2024/08/23 08:45

今朝の東京は27.4℃、湿度90%、栗原25.2℃、、湿度100%と、昨日は涼しいかも…と思うくらいちょっと暑さを感じにくかったのですが…あっという間の気のせいだったようで残念なり。昨日久しぶりにエアコンをきったはずが…またまた戻ってしまいましたが、皆様のお住まいの地域ではいかがですか?


この週末から週明けにかけて、台風10号サンサンが猛威を振るいそうですが…まだ進路が見えないものの備えあれば憂いなしなので、食材関係は少し気を配った方が良いかもなぁと思っております。

そんな折、友人からお米は大丈夫?というやさしいメッセージが来たのです。

おかげさまにて、日本の米どころ3カ所から少しずつお米を買っているので、ありがたい限り…今年も新米迄十分持ちそうなので、

なんとか行けそうと返事をしたのですが…東京でしか入手できない、しない方は大変だなぁと思いました。それより私は野菜の方が気になっているので、少しずつ乾燥野菜を作っては冷凍したりなどしています。これは何か足りないというときに本当に便利なもので、普段使いにも十分使えるので、基本ローリングストックがおすすめだなぁと思うのでございます。

そして今まさに、ローリングストックもの=缶詰関係を一度使い切りたくて、鯖缶+トマト缶+乾燥野菜+生野菜でカレーシチューを作ったりしています。このバテそうなときにぴったりなのがカレーシチュー。途中で味変もできちゃいますからね~おすすめでございます。


七十二候にまつわるコーナー。

(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)

処暑・初候「綿柎開く(わたのはなしべひらく)」

綿の木に実った蒴果がはじけて、中からほわほわとコットンボールが現れるころ。

という季節で、おおよそ8月23日から27日までのこと。コットンボールは、種を包んだ綿花のことで、種を取り去り、綿毛だけにしたら綿打ちをします。

それから綿をほぐし、糸車で糸にします。今や生活に欠かせない綿ですが、

広まったのは戦国時代で、庶民の暮らしにいきわたったのは、江戸のころでした。


糸から織り、生地にしてそのあとに製品になるのですから、本当に遠い道のりですね。綿は花、絹はお蚕と、自然の恵みを頂戴している私たちの生活。

しかしどんどん日本製が少なくなってきていて、特に絹はアジアあたりでつくるようですが、ずいぶん品質が良くない方向に来ているようです。

この辺りもそろそろ着手しないといけないことなのかもしれませんね~。


【本日の1枚】

ブルーベリー農家さんに伺うのに…ブルーベリー、ブラックベリー、マルベリーの三種を混ぜて作ったジャムをお持ちしたのです。

世に売っているブルーベリージャムもい食うかの品種を合わせて作っているのですが、この3種やってみたくなったのは、品種もさることながら、収穫時期、場所も異なるので、味の重なりに繋がるかなぁと思って、冷凍保存して造る日を待ちわびていましたw

一度テストでつくってみたので、美味しさが増すことは分かっていたので、あとはお砂糖の量などの調整かなぁというところで、私自身が食べるレシピより少しお砂糖多めにして、つくってみました。

さてどの様に感じてもらえるか…その声を聴くのが楽しみです。



本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次の更新は処暑・次候を予定しています。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。