2024/09/02 08:45

今朝の東京は25.8℃、湿度96%、栗原25.2℃、湿度100%と、台風10号がふつうの低気圧になった割には、蒸し蒸しの感じの朝ですよ~、あまり変わらないじゃないの?てきな朝を迎えていますが、

みなさまのお住まいの地域ではいかがでしょうか?


昨日はそんなわけで片付けもすすまない(天候には関係ないけれど、やる気が起きない)など、どうも私の心も停滞気味でございます。

しかしそんなこととは関係なく、確実に流れていく時間と日々でございます。困ったものでどこかで巻き返しが必要なので、やる気スイッチを「オン」にしないと…さらにひどくなっちゃうのでがんばります。



七十二候にまつわるコーナー。

(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)

処暑・末候「禾乃登(こくものすなわちみのる)という季節で、おおよそ9月2日から9月7日頃のこと。

穂先が実り、収穫期を迎える時期でとされており、実りの多い季節のはじまりの事。
台風10号が低気圧に変わり、台風の余韻のある場所は日本列島にはたくさんあるので、今年においてはまだまだその気分にはなれないかもですね~。
しかし毎年稲刈りの時期は速まっているので、実際はもっと動いているのかもです。
気候変動といわれて久しいですが、毎年異常といいつつ今年ほどその意味深さを感じる1年になるとは…と個人的には思うことがたくさんありますが、みなさまはいかがですか?

【本日の1枚】


いま進めている蔵の再興工事の模型です。

先週、予期せぬ追加工事の件もあって改めて工事のゴールについて改めて打ち合わせました。

この予期せぬことは、良くも悪くも状況を変えていってくれます。

だからこそ、改めて俯瞰してみることの大切さを久しぶりに思い出しました。

これって建築だけでなく、仕事を進めて行く中で必要な「立ち止まる瞬間」、そして原点回帰の時間の持ち方などもあってよいのだなぁと思った次第。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次の更新は白露・初候を予定しています。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。