2024/09/28 08:45

今朝の東京は22.1℃、湿度100%、栗原18.2℃、湿度100%と、気温の変化が激しい日々で一気に秋に進むのかと思いきや…また来週は30℃越えという不思議な状態が続いている東京にいて本当に体調を整えるのに苦慮しがちですが、みなさまはどのような週末をお迎えでしょうか。


この1週間は本当に切ない時間を過ごしていたような気がします。

ブーメランのように戻ってきた台風14号プラサンが熱帯低気圧になり、あの豪雨を降らせたように思いますが、現在そのメカニズムを気象庁が調査中とのことで、100年に一度しか起きないような災害がまたしても能登半島を襲ってしましました。

本当に言葉が出てこないほどの圧倒的な力により、23の河が反乱を起こした姿にテレビでを通してみる映像を見て固まってしまいました。

SNSをみても混乱の極みという感じが前面にあり、頭に情報が入ってこない感じがしました。

10月1日から金沢入りするので…しっかり情報を取ってこようと思います。



七十二候にまつわるコーナー。

(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)

秋分・次候「蟄虫戸 を坏す(すごもりのむしとをとざす) 」 

おおよそ9月28日~10月2日ごろのこと。

三月初旬に、蟄虫戸を啓くの候がありますがそれと対をなすのが、秋分次候の蟄虫戸を坏すです。

寒くなってきて、虫が土の中で巣ごもりの支度をし、だすころ。

このほかにも七十二候には、虹やつばめ、雁などが姿を現し、また去っていくという季節が対になっています。

古い古い時代には人は半年を区切りとして、いろんな習俗を対にしておこなっていたといいます。一月の正月と七月のお盆、夏越しの祓いと年越しの祓い、そして春分と秋分もそんな昔の名残かもしれません。


七月のお盆?と思ったのですが、お盆は地域によっても多少異なりますよね。関西生まれ育ちの私は8月なのです。これは旧暦になじむはなしなのかもしれませんね。この和洋折衷的な暦の世でもうすぐで60年をむかえますが、そういった季節の過ごし方が、ずいぶん変わってきたものと感じるこの数年でございます。


【本日の1枚】


季節のお届け物で頂いたカボス。

柑橘類の中で大きなもののうちだなぁと思っていたら、どうも一番大きいようですよ。テニスボールくらいとのこと。今年は不作とお聞きしていますが、そういう意味では少し小さめ。しかしバッチリ大きいと思いますよw

これは搾るだけではもったいないね~というボスの一言もあり、

得意分野の自家製調味料にしてお渡ししようと思っています。しかし、それには青唐辛子が必要なんですよね~。

うまく見つかるとよいのですが…金沢では絶対見つかりそう。

しかしそれだとお渡しするのが先になってしまうので、今日行く先々で物色してみようと思います。

大分県のホームページでわかりやすい記事を発見!

ご興味のある方はこちらへ 


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次の更新は秋分・末候を予定しています。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。