2024/11/02 08:45
今朝の東京は15.2℃、湿度100%、栗原13.1℃、湿度100%と、今日はかなり寒いなぁと感じる朝です。しとしと雨ではなく、しっかり雨が降り続いているからでしょうか。数字より寒く感じる朝ででございますが…みなさまのお住まいの地域ではどのような霜月初めての週末を迎えていらっしゃいますでしょうか。
昨日から11月に入り、夜には新月も迎えるというとても良い一日、この日はわがボスが生誕された日でもあるので改めてお祝いの言葉をお送りした次第です。気が付けばあと60日で2024年も幕を閉じるというこのタイミングで、私は心がワサワサしています。
極めて個人的なことではあるのですが、しっかりむきあって対処し、ひとつひとつクリアしていかねばならないことがいくつか…そして今日は、緊急入院から退院されて、ちょっと変わってしまったご自身に困惑気味の先輩とブランチ予定。これも私のお役目かもしれないと思っていまして、しっかり向き合っていきたく思っています。
【七十二候】にまつわるコーナー。
(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)
霜降・末候「楓蔦黄(もみじつたきなり)」
秋の最後の季節、霜降の末候は楓蔦黄なり、紅葉や蔦が紅に黄に色づくころをいいます。おおよそ11月2日から11月6日までのこと。時雨には紅葉と季節が続きますが、万葉集の時代から、あざやかに染まった葉には初時雨が降りかかるさまがこぞって歌に詠まれました。
十月時雨に逢へるもみち葉の吹かば散りなむ風のまにまに 大伴 池主
時雨に逢へる ちりなむ まにまに
と日本語の優しさといいますか、その時を感じる言葉の数々、この国の豊かさのひとつと感じています。
色々ついていかなきゃいけないことはたくさんあるものの失ってほしくないのはこういうことだと、最近とみに感じるようになっています。
みなさまは、こんな「ことば」をどのように思われますか
【本日の1枚】
今週は会食が多くなっちゃいましたが…外ランチ多めですw
これは毎年この季節にNYから帰国中の先輩と銀座でランチの一品。
こじゃれたお店、洋物中華はNY住まいの方にはセレクト外なので、
案外これを気に入ってくださったことがちょっと嬉しかったです。
この銀座の名店もいつまであるかなぁという感じ。
この定食はリーマン時代によく食したものでした。鳥豆腐の量は半分くらいになったけれど、今となってはちょうどよい感じ。
うまくできているなぁと思っちゃう。お値段は少し上がりましたが、世の値上げを考えるとこれは致し方ないことだと思います。
いつまでも続けていただきたいお店のひとつ…三州屋さんです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次の更新は立冬・初候を予定しています。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。