2024/12/02 08:45
今朝の東京は8.2℃、湿度77%、栗原-1.2℃、湿度100%と、ここで記す今年初めての氷点下の朝を迎えている栗原、東京は温かいですね~という昨日から師走にはいりましたが、みなさまのお住まいの地域ではどのような朝を迎えていますでしょうか。
先週末金曜日に弾丸日帰り出張のくりはらに行ってきました。いつも古川駅に着くとツンとする冷たい空気を感じるのですが、そんなこともなく、お日様パワーもしっかりいただき、移動の車の中はもう暑くて窓を開けて走ったりなどしていました。古川→築館→鳴子→東松島と訪問先を回り、本社へ向かったのが14時半くらいから風がびゅんびゅんふき始め栗原についたのは16時前、まだお日様パワーはあったのですが、熱を奪われることこのうえなく工事現場やお稲荷さんにあいさつなどしていたら、あっという間に冷えていくからだ。ジンジンしてきて、ついに火入れをしたくらい。その後もしばらくブルブルしていたので打合せをすまして、いくつかの用事を済ませ17時に前に本社を出て帰ることにしました。このわずか1時間ちょっとのおかげで土曜日は熱発、今週もパツパツで休むわけにもいかないのでお誘いも丁重にお断りして養生しました。おかげで今朝はなんとか熱もなさそうなので、予定通りがんばりますw
【七十二候】にまつわるコーナー。
(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)
小雪・末候「橘始めて黄なり(たちばなはじめてきなり)」
橘の実がだんだん黄色くなるころです。おおよそ12月2日から6日あらちのこと。
橘は古くから日本に自生する常緑樹ですが、きっと昔の人は、なぜ冬なのに葉は青々として、実はまばゆく黄色く光っているのだろう?と首をかしげたことと思います。
日本神話に非時香菓(ときじくのかくのこのみ)という不老不死の実が登場するのですが、これも橘の実あろうといわれるほど。
冬でも枯れない橘の姿は、まるで永遠の象徴のように感じられたことでしょう。
そういえば栗原でみたのは紅葉の終わりでしょうかね。
今年は少し遅かったようですが、そんな鳴子に向かっているときに初雪にもあいましたし、虹も見えたりなど久しぶりの栗原、一気にその季節の移ろいをコマ送りのように見せてくれたようなひとときでした…。ちょっと嬉しかったなぁ💕
【本日の1枚】
旧麹室のあったところです。
ずっと悩んでいたのですがこれを機に一気に前に進める時と思い、
御見積を依頼したら思ったよりかなりリーズナブルだったのでGO!
そして第二期工事に向けて設計を固める時期なので、今週もしっかりこのあたり固めていきます。
そしてお知らせ!
本日午後から恒例の 祝い酒「大吉」の販売スタートします。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次の更新は大雪・初候を予定しています。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。