冬至・初候「及東生ず（なつかれくさしょうず）」

１年でもっとも昼が短く、夜が長い日が冬至の日です。

陽の気がもっとも弱まり、陰の気がもっとも強まるときでもありますが、一陽来復といって、ここから一日一日と陽の気がまた満ちていくスタート地点だとポジティブにうけとめることばがあります。

人生ダメダメ続きの後には、きっといいときが来るという意味も。

そして七十二候では冬至の初候が、及東生ず（なつかれくさしょうず）。

薬草としても重宝されるうつぼぐさが生えだすころです。

おおよそ1２月２１日から２５日まで。

今年は昨晩の夜、冬至に入ったようです。

この七十二候にぴったりの気持ちの事象が私の前で起こっておりまして、

まさにそういうことだなぁとうなづいている自分がここにいます。

ありがたいこと…必ず物事には起承転結があるので、まさにその承なのでしょうね。

転を行うとき…少しゆっくり考えたく思うのですが…どうなることやらｗ

【本日の１枚】

本日千秋楽を迎える友達の出る作品。

今週やっと観に行って来ました。面白い劇団で、二部作なのに千秋楽はスペシャルバージョンがあるという、つまり三作みないとという気持ちなのですが、早々に千秋楽は完売。そのうえ、残念ながらスケジュール合わず、1部しか見られず…しかも再演の予定なし😢　

来年ももっと舞台の彼を観たい！！！

こちらの劇団の主宰・上西雄大さんは同世代ということもあり、ちょっとしたせりふまわしや、彼の映画愛もささる…、本当にこれからも楽しみです。

そんな素敵な人に愛されて共演できる友人をこれからも応援していきます。