2025/01/21 08:45
今朝の東京は7.7℃、湿度87%、栗原ー0.3℃、湿度100%と、大寒の始まりとしては暖かさを感じる数字が並んでいる気がしますが…どうも昨晩降ったの雨のおかげでしょうかね。
皆様のお住まいの地域では、どのような火曜日の朝をお迎えになっていますでしょうか。
昨日は昨年末急逝された先輩を見送るイベント開催の為のロケハンで久しぶりに銀座に行きました。
長く通った銀座、本当に良い街並みだったけれど、10年以上前から始まった雑居ビル関係の再開発。古い建物が多いので、
耐震上問題だとは思うけれど、変わっていくさまをみていると…あの良さはどんどん削がれていっていることにさみしさを感じます。
ひとつの時代が本当に終わり、新たな時代を迎えていることを感じざるを得ないなぁと。
さて新たな時代の中で、私たちはどのように生きていくのか、お役に立てることがあるのかどうなのか。
ある時代を終えるかのような某局の会見はまさに時代の終焉の象徴、これで済まされるわけがないということは必至。
どうなるかな?
【七十二候】にまつわるコーナー。
(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)
大寒・初候「款冬華さく(ふきのとうはなさく)」
蕗の花が咲くころという季節で、おおよそ1月21日~24日ころまでをいいます。
雪の中から、やわらかな緑がこれから、ちょこんちょこんと顔をのぞかせはじめます。
そして花咲く前のつぼみが、ふきのとう。
早めに摘んで蕗味噌にしたり、てんぷらにしたり、ほろっとした苦味は春の味。
新陳代謝を促して、冬のちぢこまった体をシャキッと起こしてくれます。
ふきのとう…ほろ苦さが好きだなぁと思い始めたのは、いつの日だったか。
子どものころは苦味が苦手で、山菜で食べられるのはきのこ類だっただけのようなお菊があります。
苦味が甘味と繋がるなど…本当に大人になってよかった~と思えることのひとつ。
そんなことって、ありませんか?
【本日の1枚】
年明け(もしかすると年末からか?)からずっと呑んでいる日々でしたので、今週はデトックスウィークです。
なんとなく滞っている心身を、朝から一汁一菜で整えてみました。
やることが多すぎて、ひとりではこなせないぞという状況。
結局、自分のことは後回しばかりで本当に困ったものです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次の更新は大寒・次候を予定しています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。