2025/02/10 08:45
今朝の東京は0.2℃、湿度59%、栗原ー3.7℃、湿度100%と、立春に入ってからというもの、東京でも氷点下のキリリと冷えまくりの朝時間をすごしていますが、みなさまのお住まいの地域ではいかがでしょうか?
寒いなぁというより冷たいとか凍てつく感があります。日本海側では雪が降り続いていますし、福島では雪崩による被害も出ているそうで、ちょっと気になっています。おかげさまにて栗原も東京も今回の天候の影響は少なくてホッとしています。昨年から続いていますリノベーション工事関係もようやく終わりが見えてきたのでこちらもそろそろひと区切り…の予定です。
【七十二候】にまつわるコーナー。
(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)
立春・次候「黄鶯睍睆 (うぐいすなく)」
鶯の声を聴くと、ああ、いよいよ春だなぁと思えてきます。
黄鶯(こうおう)とはうぐいすのこと。黄鶯睍睆くは七十二候で、立春の時候にあたる季節です。春告鳥(はるつげどり)と呼ばれる鶯がなくころ。その時期はおおよそ2月9日~2月13日までのこと。
かつては立春次候を梅花乃芳し(うめのはなかんばし)、といって梅の花の香りが芳しい季節としても親しまれていました。
鳴き声ばかりで姿をみせない鶯は、まさに春を告げる声そのもののよう。
春を告げてほしいなぁと思うのは勝手でしょうか…w
凍てつく寒さに毎日火入れをして、酒粕パワーで腸内環境を整え、毎日温かいものをいただき、睡眠をしっかりとるようにして風邪などをひかないように予防策はバッチリとっているおかげで何とかしのいでいる感じがします。
お酒造りの環境としては、非常に良いと思いますが、造っている人たちにとっては、なかなか厳しい環境。R7年の酒造り第2弾も順調のようで、搾る前に色々対策を考えているところです。いかにうまくお客様にお届けできて、余さないようにしていくか…毎年、何度も考えていることですが、いいころ合いが見つけられていないと思います。まずは改めて「早めに動く」を、目下計画実践中ですので、ぜひ、お客様のみなさまにもメッセージをお届けしますので、その際はどうぞよろしくお願い申し上げます。
【本日の1枚】
はじめて茅場町界隈のお店を「はしご酒」しました。
最後にお邪魔したお店は昭和感満載というより、もう少し前かなぁという「古民家」をお店で利用されていました。彫のらんまがあり、風情があるお家なので、畳やお座布団がしっくりとくる空間。
そこにあったこのおしながき。
裏目に言う=裏メニュー に気が付くのに少し間がありました。
この「裏」なかなかの「お品」でしたが、3軒目でしたので諦めました。
近々再訪を考えています。そんなお店づくり…大事だなぁと、弊社はそうなっているかしら?と気になりました次第。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次の更新は立春・末候を予定しています。