2023/05/08 08:45

今朝の東京は11.1湿度100%、栗原5.7℃、湿度100%と、またしても寒くなってしまったなぁ…という偏頭痛いっぱいの朝を迎えていますよ~おはようございます。

早朝から昨日の雨を受けて鉄道関係が乱れそうな情報が関東全域から聴こえてきていまして、休み明けの月曜日の朝だけに余計に込み合いそうで出勤される人は大変だなぁと思います。日本人のマジメ気質がここでさらに混乱を生むという朝になりそう。

こんな時こそ環境が許すなら、時差出勤にリモートだなぁと思いますが…みなさまはどのような休み明けの朝を迎えられていますでしょうか。


立夏を迎えた週末の朝は晴天でしたがあっという間に、ころころとお天気は変わり荒天となり、ものすごい風の音でほぼ眠れず…。そして能登半島を震源とする地震が発生、続いて青森でも地震と、COVID19がふつうの疾患のようになるこのタイミングに自然はわすれているんじゃないでしょうね?といっているかのような揺れ。あの地震は東京でもわずかに感じたような…長周期地震動じゃないかと思います。知人や友人にも安否確認しましたが、ご実家含めて大丈夫だったようでひと安心。いつも思うことですが、緊急地震速報はスイッチが入るものの対応できるというところまでには、いかないようです。日頃の備えがあっての上での話なんでしょうね…ということで、私も色々見直し。家具は倒れることはないのですが、ローリングストックがそろそろ切れてきているのでここを補強ですね。



さて本日5月8日は、世界赤十字の日

(ダレトク雑学トリビアより)


赤十字の創設者 アンリ・デュナン氏の誕生日にちなんで5月8日に記念日制定された国際デーのひとつ。

1828(文政11)年5月8日

国際表記

World Red Cross and Red Crescent Day

1859(安政6)年にイタリア北部で起こった

ソルフェリーノの戦い


で、多くの死傷者が放置されたままの惨状に胸を痛めた同氏は

敵味方の区別なく苦しむ兵士を助ける中立な博愛団体が必要

との理念から赤十字を創設。

正式な設立は赤十字国際委員会の前身にあたる国際負傷軍人救護常置委員会が発足した1863(文久3)年からとされております。

また、翌1864(文久4)年には ジュネーブ条約

通称赤十字条約

が結ばれたことで、国際赤十字も誕生しております。

ちなみに、赤十字のマークは

アンリ・デュナン氏の母国であるスイスの国旗の配色を逆にしたもの

として制定されております。


以前、防災の仕事をしていた時、日本赤十字社の社長にインタビューという場があったのですが、それはそれは稀有な経験のひとつ。

赤十字社は世界の組織の中のひとつであり、日本は西南戦争で負傷者救護で初めての救護活動を行ったようです。COVID-19では最前線での救護活動がおこなわれていましたが、救護の最先端におられる組織です。



【本日の1枚】

5月5日9時間にわたってOAされた坂本龍一さんのトリビュート番組で紹介された

本が届きました。ホント早い…w

偏頭痛の本日は読めないけれど、明日以降で読んでいきたく思います。

ロゴスとピュシスの対立。

この本ができたところ見届けて、あちらへいかれたとのこと。

なんという人なんでしょうね…。

同じ時代に生きられたことが誇らしく、心より感謝申し上げます。



本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日も更新いたしますよ~よろしくお願い致します。