2024/04/08 08:45

今朝の東京は17.7℃、湿度100%、栗原14.6、湿度100%と、双方とも数字の上では温かく感じる気温なのですが、ものすごい強風と大雨でまるで台風が直撃コースで接近中というような朝を迎えておりますよ~~おはようございます。

そんなこんなで悪天候と好天を繰り返している中で、さくらも一気に満開になったものの、この風は花散らしになるのかなぁ…というところです。先週金曜日にアメリカから一時帰国中のティーンエイジャーと、古巣界隈の丸の内から皇居、千鳥ヶ淵公園と桜の名所を巡りましたが、平日ですがもちろん観光客だらけで、夜桜はさぞ人が多かったのではないかと思いましたよ~。みなさまのお住まいの地域では、どんな桜の風物詩がありますか?


ちなみに本日4月9日は「食と野菜ソムリエの日」

野菜や果物のある豊かな食生活を!というところでの語呂合わせで本日になったようです。

最近(=この2日くらい)で食した野菜フルーツといえば…「アイスプラント」「茄子(今季初)」「ニラ」「トマト」「いちご」「八朔」「りんご」くらいかな。炒め物にしたり、とりのむね肉の香草焼き⇒トマト煮などで使ったりなどして、お家ごはんを2回ほど楽しみました~。


七十二候にまつわるコーナー。

(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)

清明の次候 「鴻雁北(がんきた)へかえる」

夏鳥のつばめがやって来れば、冬鳥の雁は北へ帰るころ。

おおよそ4月9日から4月13日までの季節です。

うららかな春に別れを告げてシベリアへ渡る鳥の背を、俳句では「鳥雲入る」という季語で詠みます。そんな曇った北の空を「鳥曇(とりぐもり)」というようです。

なんだかこの季節の移ろいを動物たちのいのちのいとなみでみていくと、ロマンチックだなぁと感じるのですが…皆様はどのようにお感じになりますでしょうか。




【本日の1枚】


昨日お取引先のビルの横(六本木)で見かけたそれはそれは立派な満開状態。

こちらも今では桜の名所なのでしょうね。嵐の来る前のような空模様でしたが、

みなさん嬉しそうにスマホで撮られていました。

意外にもこちらは観光客というよりはご近所さん的な方が多かったような。

そういえば私もさくら見物などほぼしていなかったのは、通勤の途中に観ていたからなのかもしれませんね。

通勤することがなくなり、COVID19もあいまってすっかり記憶から消えかけていたようなことが少しずつ取り戻されてきている。本当にあの数年はなんだったのだろうと…とおいめになってしまいました。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次の更新は清明・末候を予定しています。

これからもゆるゆるとお付き合いいただけますと幸いに存じます。

どうぞよろしくお願い致します。