2024/09/12 08:45

今朝の東京は27.5℃、湿度90%、栗原21.9℃、湿度100%と、暦の上での季節は進めど、どんどん夏に戻っていく日々は続いております東京の朝、そろそろ二カ月になりますが、寝室のカーテンをあけるのは洗濯物を干すときと、11:30過ぎが未だ続いていますが…みなさまのお住まいの地域ではいかがでしょうか?


気が付くと9月もあっという間に1/3近くになっていることに驚きを隠せません。最近、本当に時間のたつのが早くて私の処理能力が遅れているので余計にその感覚を持たざるを得ない日々です。

さてどうしたものか…というところですが、ムリせずといわれてもちょっとしたムリを続けない限りタスクはこなせないのですが、

そこに追い打ちをかけるような私にとっては、かなり優先度の低い話が舞い込んでくるというか押し付けですかね。そう感じている自分がいるということは、あまりよくないことなのでもう少しクールダウンしてできうることを考えていくか…という日々です。



七十二候にまつわるコーナー。

(旬をたのしむ 日めくり七十二候より)

白露・次候「鶺鴒鳴く(せきれいなく) 」 「セキレイはちぃちぃちぃと鳴く、尾の長い小鳥。

おおよそ9月12日~16日ごろのこと。

歩くときは尾をひょこひょこと上下に振ります。昔、男女の神さまが契りの結び方を知らず困っていた時、ちょうど現れたセキレイのしぐさを見て悟り、無事睦あえたといいます。それでセキレイは恋教え鳥とも呼ばれます。


なんてステキな鳥なんでしょうね。

それに「見て、悟る」というところ、なんとも素晴らしい。

「悟る」ということはちょとした奥ゆかしさを感じます。人としてそうありたい。

決して人に押し付けず、ふるまいをもって伝えていきたいなぁと思う日々です。


【本日の1枚】

いただいた宿題に対しての解答をどのようにしようかと考えていることのひとつ。

ぶどうの食べ比べ…ぶどう天国だからこそできることなのです。

最近、木を見て森を見ず…ということを感じることが周りに現象としてポツポツあって、あっ気が付かないのだね…そこはまだ早いとか…いつの日からこんなことに気が付けるようになったのかと思い起こしてみると…大阪時代、ものすごい事態に巻き込まれた時だったかも…と思いだしました。

まさに四面楚歌、いきなりブラックホールに突っ込まれた感じ。

今にして思えば、たいしたことはないのですがパラレルワールドにいる感じで、あの時の、人の恐怖は私の肌に刻まれている感じ。人って恐ろしい…w

前々回の処暑・末候のブログでも書きましたが、そういうときこそ、俯瞰して物事をみられる自身の心の余裕は持っていたいと思う次第です。



本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次の更新は白露・末候を予定しています。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。